クレジットカードは20年前に比べるとずいぶん生活の中で普及してきたように感じます。私も数枚のカードを保有し、日々ポイント獲得にいそしんでおります(笑)。もはや便利すぎて手放せません。

JCBの2017年板「クレジットカードに関する総合調査」によると、クレジットカードの保有率は85.1%、一人あたりの平均保有枚数は3.2枚、とのことです。

ほとんどの人が複数枚持っている、という調査結果です。私の周りには現金派が多いのでちょっと驚きですが、この調査結果には以下の記述がありました。

クレジットカード保有者の世帯あたり月平均生活費は18.6万円でした。月平均クレジットカード利用額は6.5万円となり、生活費に占めるクレジットカードの利用割合は約3割となっています。

ん?、クレジットカードの利用割合が3割?

つまり生活費の7割は現金ってことのようです。利用業種としては「オンラインショッピング(36.6%)」 、「携帯電話料金(31.1%)」、「スーパーマーケット(29.8%)」がトップ3となっています。

この割合は、カード利用金額に占める割合ではなく「よく使う業種」として選択された割合でしょうから、結構ネット・通信系によく使われるようですね。

家賃、住宅ローン、保険などをカードで支払うことはほぼできないと思いますが、それを除けば上記の3つでほぼ生活できてしまいます。

なので「7割が現金」になるということは、ほとんどの人が特定のジャンルのみにカードを使い、残りは現金支払いで生活している、ということになります。

うーん、かなりもったいない気がしますね。

特に固定費(光熱費、通信費、小遣いなど)と食費は、「生活に必ず使うお金」なので、すべてカード支払いにした方が確実にお得です。現金で支払っている限りポイントが付くことは絶対にありません(ポイントカードがあれば別です)。

現在では年会費無料でも1%以上の高還元率となるカードは多く存在しますので、生活費の決済に利用すればコストゼロでポイントを得ることが可能になります。

還元率が1~5%になるような使い方をすれば、かなりのポイントが得られます。例えば楽天市場では楽天カード、ローソンではdカード、高島屋では高島屋カードみたいな使い方をすれば、平均2%程度なら十分可能です。

JCBの調査結果にある月平均生活費の18.6万円をベースに考えると、すべてカード決済にして年間223万2千円、ポイントは1%還元だと22,320円になります。

2%だと44,640円!プレイステーション4が買えてしまいますがな!(笑)。

私は住宅ローン、水道代、生命保険以外のすべてをクレジットカード支払いにして3年以上になります(私の住む自治体では水道代は口座振替のみです)。

貯まっている総ポイントは10万を超えていますので、家族に使われる前に自分の欲しいものを買わねばなりません(笑)。

貯まるポイントとして最も価値の高いものはマイルであり、マイルで特典航空券を購入するのが最も還元率が高くなります(カードやマイルの詳細についてはすばらしいブログなどがたくさんありますので参照してみて下さい)。

ほとんど旅行に行かない方でも、マイルは様々なポイントに交換できますので、自身が最もお得に感じる使い方をすれば良いと思います。

以上の理由から、「生活に必ず使うお金」はカード決済にすることで様々な恩恵を受けることができます。1%でもチリも積もればPS4になりますので、考えられてみてはいかがでしょうか。

私は住宅購入を決意した時からカード決済に変更し、家計簿をつけることで住宅ローンのシミュレーションを行いました。

生活費のほとんどをカード決済にすることにより、クラウド家計簿で自身の家庭の経済状況を把握することができ、無事に住宅ローンを組むことができています。

クラウド家計簿とクレジットカード決済は大変相性がよく、日々の家計把握において極めて利便性の高い手法です。自分でレシートをチェックする必要もありません。すべて自動で計上してくれます。

私は長年「マネーフォワード」を利用しており、もはやこれなしでは家計をやりくりすることはできなくなってしまいました。

家計簿を管理していると、無駄な支出に気づくことができます(特に固定費)。カード決済にするだけでポイント還元によりお得になるだけでなく、節約意識が芽生えて家計が頑健化します。

最も節約しやすい通信費の節約や、その他の貯金術等については下記も参考にしてみて下さい。