特定口座で投資信託をスポット購入してちょうど2年が経過しました。積み立てとの比較検証用にずっとほったらかしております。小額のスポット購入ですが、2年後の結果を紹介したいと思います。
週末報告しているのは積み立てしている分のみですが、2年前にNISA口座で積み立てを開始すると同時に特定口座で小額をスポット購入しておりました。
1年間後にほとんど動きのなかった債券インデックスを売却しております(アセットアロケーション的には債券を売ったらあきませんけども)。その後は完全に放置。
スポット購入した投信の種類は積み立てている分と全く同じですが、以下の4つの投信をそれぞれ1万円ずつ、計4万円購入しました。
- 三菱UFJ国際―eMAXISバランス(8資産均等型)
- ニッセイ―ニッセイ日経225インデックスファンド
- ニッセイ―ニッセイ外国株式インデックスファンド
- レオス―ひふみプラス
1年前は下記記事の通り、含み益は合計で+11,900円となっておりました。投資元本合計4万円に対し、1年で+29.8%と驚異のパフォーマンスでした。
なかでもレオスーひふみプラス(ひふみ投信)は45%と超絶パフォーマンス!素晴らしい結果を残しておりました。
さて、その1年後の現在、開始2年後の結果が以下の通りとなっております。それぞれ1万円づつの投資元本です。
- 三菱UFJ国際―eMAXISバランス(8資産均等型):+1,573円(15.7%)
- ニッセイ―ニッセイ日経225インデックスファンド:+2,759円(27.6%)
- ニッセイ―ニッセイ外国株式インデックスファンド:+2,826円(28.2%)
- レオス―ひふみプラス:+3,514円(35.1%)
合計で、10,672円のプラスとなっております。元本4万円に対し、26.7%の含み益です。
1年後が29.8%でしたので、2年目は若干のマイナスとなってしまいました。それでも2年で26%なので素晴らしんですけども。
スクリーンショットはこちら。

ひふみん(ひふみプラス)のパフォーマンスが落ちてますな(45%→35%)。この1年年でマイナス10%です。
ひふみプラスの基準価額の推移は以下の通りです。

うむ、2018年はドローダウン中のようじゃのぅ・・・。
2016年はトントン(このの年末に購入)、2017年に爆上げ。2018年は若干ドローダウン。
うーん、年によってムラがあるやんけ、ひふみん。2017年がスゴすぎましたな。来年に期待といきましょう。
残りの3つの投資信託はこの1年ほぼトントンです。全体的に2017年の上昇相場の分だけが含み益として残っている感じですね~。
1年目、2年目とスポット購入と積み立て投資のパフォーマンスを比較しましたが、今回もドローダウンとはいえスポット購入に軍配があがりました。
まぁ始めたタイミングが良かっただけですから。2018年に始めていたらいきなりマイナススタートですからね~。
やはりストレスフリーな積み立てが一番ではないでしょうか。特にサラリーマンには!
スポット購入は一気にドカンと購入して当たれば大きいですが、反対にハズレは爆死です。日々の含み損益に一喜一憂してしまい、仕事があっても気になってしょうがない状態になりかねません(経験あり)。
ゆっくりと資産形成していきたいならやはり積み立て投資がお勧めです。リスクを抑えて長期的視点で考えていきましょう!
積み立て投資のメリット・デメリットは以下に詳しくまとめています。
このスポット購入分はこのまま保有して、今後もNISA口座での積み立て分とのパフォーマンスの違いを比較していきたいと思います。
積み立て分の2年間のパフォーマンスはこちらから。
皆さんの投資の参考になれば幸いです。